ほんとうの
オープンイノベーションの場、
小さくても斬新で世界レベルの
エコシステムを日本で実現する。
参加者の事業観、世界観が自然に触発されて前進し、
世界に伍することのできるイノベーションが現実に生まれていく。
そういう本当の「オープン・イノベーションの場」です。
技術だけでなく、着想・出会い・イノベーションを立ち上げる
ビジネスモデル(=戦略・スキーム)を世界の最先端へ。
世界・海外の最先端の挑戦と創造の
「要素」「現実感」「エネルギー」を知っている人たちは日本にもいます。
そこに時々刻々の事例を持ちこむ。それが、
「JIIP/ジャパン・インスピレーション&イノベーション パートナーズ」という「場」です。
代表理事 小川政信
JIIPとは?
JIIPの設立目的
JIIPは、日本に世界最先端の「イノベーションのためのエコシステム」の「場」を作り、世に提示する。
この「場」を通して、世界に挑戦し通用する斬新なイノベーションや戦略を生み出すべく、日本の経営層のイノベーションや戦略の世界観が進化することを支援する。ひいては、日本経済の再興、日本社会の活性化に資する。
JIIPの支援をきっかけに、日本発の世界に通用するイノベ―ションや戦略を実現させ、世界を舞台としたユニコーンやスタートアップの成功例を、具体的に輩出することを
目的として設立する。
JIIPのビジョン
JIIPは、世界最先端レベルのオープンイノベーションの「場」を日本に展開・紹介する。
世界のイノベーションは、イノベーションを生み出す「場」(様々なプレイヤーや経営者、思想や 価値観、パートナーや仲間が協力するエコシステム)が原動力になっている。この「場」には以下のような様々なパートナーが集い、情報を共有、価値観を交絡させ、世界最先端のエコシステムを構築する。
イノベーティブ戦略体験者
日本のスタートアップ経営者
イノベーションを求める企業
イスラエル等海外イノベーション案件
JIIPのミッション
インスピレーション
その場に参加すると、イノベーションへの着想(アイディア)が湧いてくるような場。世界観の進化
自分たち、またはその場に参加する人たちが持っていた「こうしたらいい」という「戦略の世界観」が柔らかくなり、進化や脱皮をしていく場。現実感と、人との出会い
イノベーションや戦略に挑んでいるいろいろな分野の経営者、経営経験者と出会うことで、現実感を得、世界観やイノベーションの進化が起きる場。現実のイノベーション
日本初のイノベーションへの着想や技術シーズ、世界レベルの発想や戦略、スキーム等で現実のイノベーションが生まれる場。場のエネルギー
場には構成員の意識の織りなすエネルギーが存在している。そのエネルギー即ち意識が、その場に参加する人たちの挑戦、勇気、行動、よりよい社会の可能性の追求、世界酸先端を捉えようとする意識を鼓舞する場。
活動内容
◎インスピレーション&イノベーションの会 ~連帯と共有~
定例的に実施される一般社団法人のメイン活動。
以下の1~3から、事例を大中小3~4件扱う中で、思考と戦略のエッセンスに触れることで発想や行動が触発される。
「宇宙にくぼみを」 ~触発~
イノベーションや戦略に挑んできている様々な分野の経営者・経営幹部の方々の事例の紹介を通して、「戦略の世界観」の進化や、新たな構想や行動への触発に貢献する。
現在進行中の事例の時々刻々の展開紹介からの現実感の共有化や、他のメディア等では得られない核心に迫ることに価値をおく。
◎ヒストリー編:時代時代の企業における、日本および世界の最前線の「宇宙にくぼみ」を入れた戦略を、心身を全面的に張った当事者から報告、研究事例として提示。今日的な意味合いの抽出、戦略の作戦思想の進化の過程での俯瞰的な理解も行なう。
◎On-going編:まさに今仕掛けようとしている新たなイノベーション(ファンド、M&A含めて)の企画、進捗、パートナーシップ形成(ファンドレイズ、M&A含めて)のタイムリーな報告と共同検討。「イノベーションの世界挑戦」 ~挑戦支援~
日本発のイノベーションやベンチャーが世界の最先端に挑むことを、情報提供、事例紹介、「相互交流の場」の設定と運営、コンサルティング、「戦略アドバイザリーボード」サービスの提供等による支援のほか、海外との協力関係(海外コンサルティング会社との連携、共同での新会社設立、海外VCからのファンドレイズ)等を含めて支援する。この場合、次の「 JIIPのフレームワーク」7項目の観点からの経営強化へ貢献する。
①技術/ランドスケープ
②マーケティング
③戦略の世界観とスキーム
④現実感
⑤縁・出会い・パートナーシップ
⑥オペレーション
⑦マネジメント「イスラエル・イノベーション・パートナーシップ」 ~世界連携~
イスラエルのイノベーション案件の日本への紹介。さらには、日本発のイノベーションをイスラエルとのパートナーシップ的事業展開により、世界の最前線に押し出していく。社会への情報提供、啓蒙普及活動 ~啓蒙~
リアルで実際的なイノベーションに関する情報、知見、事例等を、社会への情報提供、啓蒙普及活動。人材の育成 ~育成~
以上のようなリアルで時代と世界の最先端を窺うような事例を題材とした、人材開発プログラムを提供。
参画のご案内
JIIPに、ぜひご参加ください。新規会員(特別会員を除き)は、会員2名(または社員1名)以上の推薦により、理事会の承認をもって入会できます。(退会は自由。この他、原則理事として運営責任を持つ社員もJIIPの構成員)
会員種別および年会費は、以下のとおりです。
◎個人会員:JIIPの各種イベントに参加可能・・・年会費:20,000円(税別)
◎パートナー会員:JIIPの各種イベントに参加可能。JIIP運営参画も可能・・・年会費:検討中
◎法人会員:JIIPの各種イベントに参加可能(~10名) ・・・年会費:200,000円(税別)
◎パートナー法人会員:JIIPの各種イベントに参加可能(~10名) 。大企業に対するイノベーション、R&D、人材育成での情報 提供、アドバイス。ベンチャー企業においては、事業戦略、マーケティング、スキーム構築などの共同研究を実施。JIIP運営参画も可能・・・年会費:1,200,000円(税別)
役員等一覧
特別顧問、評議員/シニアアドバイザー、理事、代表理事、事務局パートナー(原則50音順)
特別顧問
岩崎哲夫
アプライドマテリアルズ日本法人社長、会長、本社上級副社長。同社の売上規模 1000億円から2兆円までの成長を日本を舞台に作り出した。またイスラエルにR&Dセンターを設置経営。IMA国際企業経営者協会会長等を経て、現在もベンチャーの立ち上げや経営支援等を行なっている。日本の産業界のグローバル展開においてJIIPに共鳴
長田忠千代
三菱UFJ銀行代表取締役専務、東急電鉄監査役を経て、バンカーズホールディングス会長。FInTech、IT、HEalthCare等、国内外のベンチャー投資・支援多数。イスラエル・エコシステムとの関係や、FIntech, Metaverse立ち上げ加速の企図でJIIPに参画、協力。早稲田大学政治経済学部、慶応義塾MBA
勝又幹英
日本興業銀行、メリルリンチ、再生ファンド、VC等を経て、2015年よりオープンイノベーションによる次世代産業振興のための官民ファンドである㈱ INCJ(旧産業革新機構)社長。東京大学国際関係論、タフツ大学国際関係論修士(Fletcher MALD)
糟谷敏秀
通商産業省入省、製造産業局長、産業政策局長、大臣官房官房長、特許庁長官などを経て2021年退官、現在は東京ガス(株)執行役専務海外事業カンパニー長。東京大学法学部、ハーバードMBA
Gil Granot- Meyer(ギル・グラノ=メイヤー)
ワイツマン研究所(イスラエル屈指の国立大学院大学 / 世界 top 10 ランキングに入る)のYeda(イェーダ)と呼ばれるテクノロジートランスファーオフィスの CEO を経て、2021年からはOIST沖縄化学技術大学院大学の技術開発&イノベーション担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント(副学長)。OISTは、クォリティの高い論文評価ですでに東大を抜いて世界 top 10入りしている。イスラエル活動の主力メンバーの一人で、世界屈指の大学との連携の要。テルアビブ大学LLB(法学)、MBA
杉原伸生(のぶき)
杉原千畝氏の四男、ヘブライ大学卒業、デビアス社を経てベルギー(在)で各種事業経営。2016年6月、イスラエル・ネタニア市における杉原ストリート命名式での出会い以来、小川らのイスラエル関係の活動を応援してくれている。
渡辺武道
東洋インキ時代に、イスラエルのデジタル・イノベーションの導入や事業化を 約10主導。イスラエル出張約70回はおそらく日本人最多記録。CIOを経て技術系ヘッドハンディング会社経営。ビジネスモデル学会運営委員等を経て、JIIPの発案者の一人。早稲田大学理工学部電子工学
評議員 / シニア·アドバイザー
五十嵐静雄
テキサス・インスツルメンツ・ジャパンの執行役員(生産・技術、開発、人事を統括、グローバルアラインメントを担う)を経て、イノベーション x グローバルに共鳴してJIIP設立に参画。立教大学経済
岩瀬秀明
大阪大学システム制御工学修士、博士課程を中退してプライスウォーターハウス入社、のちマッキンゼー、EDS、SAS、大阪大学工学部特任教授を経て、経営コンサルタントとして産学連携、事業創造など行っている
太田垣由夫
IHIマリンユナイテッド時代に海外展開、造船再編を含めた経営改革を主導、ジャパンマリンユナイテッド代表取締役副社長。現シップデータセンターのアドバイザー。海事産業のGX&DX、海洋(EEZ)の産業化を企図してJIIP設立に共鳴。東京大学工学部船舶海洋工学
笠島綾乃
香港と日本のクロスボーダーでスタートアップに関わる。総合会計事務所でサステナブルコンサルティング(グローバルレポーティングイニシアティブ)。現在、(株)こころまち(サステナビリティ、日本語教育)、合同会社久音(KUON) のCEO(フェムテック&マインドフルネス)として、スタートアップを事業立ち上げ中で、JIIPに参画。お茶の水女子大在学中
加島禎二
リクルートを経て創業期のセルムに入社、同社をMBOして2021年 JASDAQ IPO、代表取締役。戦略的な経営人材開発を事業に近い深さまで入って行う。クライアント企業とともに新しい事業開発モデルを構想するためJIIPに協力。上智大学文学部心理学科
窪田光洋
SBIモーゲージ(現アルヒ)の最年少執行役員を経て、住宅ローンテックのiYell を設立、代表取締役社長。日本のVCだけでなくFIdelityなど海外からも資金調達し、直近のバリュエーションは200億円以上。将来的な世界展開を見越してJIIP構想に賛同、参画。青山学院大学経営学
小林隆英
株式会社Grand Gift代表取締役。世界初のクラフトコーラメーカー「伊良コーラ IOYSHI COLA」代表/クリエイティブディレクター 。世界でただ一人のコーラ職人、クラフトコーラ発祥人
渋谷浩幸
トヨタ・コニック・プロ、ADKを経て独立。HR LLC を設立し、組織開発・人材育成に従事。イノベーションに共鳴してJIIPに参画
武田雅子
クレディセゾンで現場の教育指導などを経て最年少で人事担当取締役。のち営業統括役員として組織改革を成果に結びつける。現カルビー常務執行役員 CHRO人事総務本部長。"人の心とイノベーション"に共鳴してJIIPに協力、参画
田代祐子
KPMGパートナー、 GEの経営幹部、AON JapanのCFO、投資ファンド経営者など経て、現在アコーディアゴルフ会長。米国CPA
高智亮大郎
コスモスイニシア 代表取締役社長。早稲田大学理工学部。
中上孝文
三菱UFJ銀行理事を経て、リンレイ専務取締役。顧客の深層心理まで理解したマーケティングでの発見を起爆剤に、事業開発と経営改革を遂行。様々な次元・要素でイノベーションを助ける「場」に価値を感じてJIIPに協力、参画。慶應義塾大学
中島徳至
GMS グローバル・モビリティ・サービス社CEO、経済産業大臣賞を3度受賞。経団連審議員。東京理科大学MOT
長島雅則
MITでニコラス・ネグロポンテ教授(のちのメディアラボの創設者)への師事がきっかけで、CADのベンチャーを立ち上げた。社長、会長を経て、現インフォマティックス取締役ファウンダー。ベンチャー投資や支援も行っている。イノベーション創造の場に共鳴してJIIPに協力、参画。東京大学工学部建築、MIT MS(修士)
西川明良
ゴルフダイジェストを経て、飲食店シンラガーデンを経営、成長中。顧客の行動観察や深層心理を経営に生かし、先はグローバル展開を意識している
藤川由武
チェースマンハッタン銀行NY、東京、ロンドンを経て、スイスユニオン銀行日本支店共同代表。現、GRアソシエーツ代表取締役。M&Aとベンチャー支援を行う。同志社大学、ハートフォード大MBA、スタンフォードAMP
増田辰弘
元法政大学教授、アジアビジネス探訪主催、アジア進出した日本企業 2000社の現場を訪問、成功の鍵やプロセスなど熟知。
八重樫馨
ヘキストで新事業開発、日本法人セルガードを設立、Daramic アジア・太平洋統括、中国現地法人Battery Separator Shnghai 取締役兼務。シリコンバレーのNano Gram上席副社長。2010年、i-Buc LLCを設立。シリコンバレー、EU視座でJIIPに参画。東京農工大学大学院工学府。Hoeshst Intensive MBA Course (INSEAD)終了
安永博信
リーマンブラザーズ等を経て、中国でメディア事業を起業、中国主要都市のほか、ベトナム等アジアで事業展開。グローバルなイノベーションへのエコシステムに賛同してJIIPに参画。東京大学理科2類 / アメリカ科、コロンビア大MBA
理事
雨宮百子
(To come)
Eran Perry
ノバルティス、イスラエル司法長官へのシニアアドバイザー、マッキンゼー、イスラエル・ヘルスケア・ベンチャーズのマネジングディレクター等を経て、小川とともにMII Fund & Labs、Hotaru Innovation Partners、Upstream Bio等の共同創業経営者。イスラエルのスタートアップやエコシステムと日本の産業界の橋渡しのためJIIPにイスラエルから参画。テルアビブ大学数学、コンピュータサイエンス、LLB(法学)。コロンビア大 MBA
九鬼克行
JPモルガン証券株式会社の幹部、ブラックストーン・グループ・ジャパンの会長を歴任。 イノベーションの新たなビジネスモデル開発に賛同してJIIP発案者の一人。東京大学国際関係論、ハーバードMBA
塚本弘
通商産業省、JETRO副理事長などを経て、現JICC日本イスラエル商工会議所会頭。日本のイノベーションを加速、現実化というJIIPの構想に賛同。京都大学法学部
土井哲
マッキンゼー、インテラセット(財務コンサルティング)の創業共同経営者を経て、現在は経営人材開発のインヴィニオの代表取締役。東京大学経済、MITスローンスクールMBA
浜田順一
マルホ時代に常務執行役員として事業開発等を統括。ドイツ法人の時にベンチャーのNASDAQへの IPOを成功させたほか、イスラエルに投資ファンドとラボ(MII Fund & Labs)を設立。また日本発の本来有力だが周回遅れのシーズに接して、日本=イスラエルの連携で世界最前線に押し出せないかという着想を抱いて、それが米国VCも巻き込んだNASDAQ IPO戦略を発案した。日本のVCやスタートアップが日本しか見ていないことに抱いた危機感がJIIPへの構想に繋がった。日本大学薬学科、アーサーDリトル・スクール・オブ・マネジメントMBA
林田収二
古河電工、米国法人、IT企業の社長や本社役員。関連企業の経営ターンアラウンド。ビジネスモデル学会運営委員等を経て、JIIPの発案者の一人。京都大学理学部数学。中小企業診断士、技術士
村田興文
日本モンサントでのチャンネル変革・日本戦略を皮切りに、ローム&ハース、シンジェンタでのM&A経営改革を先導、社長・会長を経て、アグリビジネスのイノベーション追求と共鳴してJIIP設立に参画。上智大学理工学部化学。同大ソフィア経済人倶楽部会長。
山上伸
東京ガス CTO時代にシリコンバレーにCVCを設立。2022年3月のアドバイザーの任期満了に伴い、現実にイノベーションを産み出す場を創る趣旨ならとJIIP設立に参画。東京大学工学部、コーネル大 Ph.D., 応用数学
代表理事
小川政信
マッキンゼー、インスパークで戦略コンサルティングを行う。イスラエルに投資ファンド、ラボ、戦略コンサルティング会社を設立経営。単なるVC投資とは異なり、ビジネスモデルはクライアント企業のニーズを中心に置いて戦略的。2021年には、日本=イスラエル=米国の信頼の土台の上に、連携で2年で NASDAQ IPO という歴史的な案件を実現。「世界最先端のイノベーションの「場」を現実に」というビジョンでJIIPを発案。東京大学理科1類 / 国際関係論、ハーバードMBA
事務局パートナー
阿部悦子(特)
商船三井、IBM を経て、ビジネスモデル学会の事務局を担当、初期のJIIP発起人の一人、事務局活動全般を担当
湯澤伸一(特)
映像収録・動画放映全般を行う。番組取材のほか、e-ラーニングコンテンツ、デジタルサイネージでの銀座の街頭ビジョンでの CM制作など活動は広範
内山誠一(特)
マーケティング&事業戦略の土台に置くコンジョイント分析を担当
法人案内
名 称:一般社団法人ジャパン・インスピレーション&イノベーション・パートナーズ
略称 JIIP(ジェイアイアイピイ)
所在地:東京都大田区下丸子4-21-15サウスタワー27Fインスパーク株式会社内
代表理事:小川政信
事務局理事:塚本弘、林田収二
連絡先:JIIP@inspark.jp
お問合せ/JIIP入会のお申込み
※入会にあたっては、審査がございます。ご了承ください。